真田丸・第12話「人質」の感想!~愛情~ (ネタバレあり)


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いよいよ上田城での戦に向けて物語のボルテージが高まってきた 2016 年の大河ドラマ「真田丸
今週はその第 12 話「人質」の感想を、管理人独自の視点でまとめます!

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上杉景勝の懐と人情深さに胸を打たれる

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いや~、今回の放送は完全に「上杉景勝 & 直江兼続の独壇場
そう言ってしまっても、おおげさではないのではないでしょうか。

今回、景勝は上杉を後ろ盾にしたい真田に対し、
その代償として、まずは信繁を人質に出すように言います。

これもひとえに景勝が信繁の人柄に惚れ込んでいるからでしょう。
もちろん、「なんでも上杉の仰せのままに」とまで言った昌幸の覚悟を確かめるため、
昌幸が愛息である信繁を上杉へと差し出すことができるかどうか尋ねたということもあるでしょう。

ですが、

お前にどうしてもまた会いたかった。

そう言った景勝の言葉からは、
どちらかと言えば人質を用いて昌幸の覚悟を見るというよりは、
「本当に、心から源次郎信繁という人間にまた会いたかったんだ。」
という気持ちを強く感じました。

景勝が信繁に向ける目は、
ある種、あたかも自分の息子を見やるような、
愛情のようなものが見え隠れしているような気がします。

実際、前回春日山城に参上し、戦芝居をしてほしいと頼み込んだ信繁の目に、
景勝自身惚れ込んでしまったとも言っていましたしね。

その戦芝居の結果、一人も死なせることなく北条を追い払った。
民を大切にするその計らいに、謙信公の心を見たという言葉は、
信繁にとっては最高の褒め言葉になったでしょう。

そしてまた同様に、景勝は民へも同様に深い愛情を持っています。

春日山城へとやってきて自分たちの困りごとを訴える漁民に対し、
領主自らその耳を傾け、痛みを聞き、解決すると約束します。

簡単に口約束をしてしまう様は、
部下には「格好つけ」とまで言われてしまっているのですが・・・^^;

これ、どちらかと言えば景勝自身は格好つけではなく、
本当に民の困りごとを解決してあげたいんだ、
そういう気持ちからやっているんですよね。

だからこそ、解決してあげようと安請け合いしてしまう。
でも、結局たくさん安請け合いしてしまって手が回らない。
上杉家にもそんな余裕はなく、当然解決が先延ばしになってしまう。
そういう良くないスパイラルに入ってしまっているということみたいです。

最終的にはこの漁民たちの訴えは、
信繁の勇気と機転もあって手伝って解決します。

でも、きっと景勝自身が解決してあげたいと、
そう強く願っていなければ叶わなかったことだったはずです。

そして、最終的に真田を許し、真田を助けることを決断した。
何度も裏切られた相手をまた許すなど、この戦国の世ではありえないことでしょう。

でも、再度相手の行動を見、相手が変わったとなれば自分も変われる。
そういう慈悲と懐の深さが、上杉景勝という男にはありました。

人間臭くて、ちょっと格好悪くて、温かい。
真田丸の上杉景勝は、そんな、そても素敵な領主なんですね^^

きりのいじらしさが見え隠れ

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冒頭、信繁ときりが二人きりで話す場面。
久しぶりの二人きりでの会話です。

信繁は、自分の代わりに梅のために泣き、訴えてくれたことの礼を言いたかったと、
きりをこの場に呼び出したのでした。

どこへ進むべきか分からない

そう言う信繁に対し、

「私はわかってます。源次郎様がどこへ行かれるのかも」
「なーんてね、ちょっと怖いと思った?」

そう信繁を茶化す姿には、
やはり信繁に対する恋心を超えた愛情を感じるんですよね~。

信繁には物事を動かせる力がある。
そして、少なくともきりはそれをちゃんと信じている。
だから、信繁がどこに行くのかだって、ちゃんときりには見えている。

そういうことを言いたかったんじゃないぁと。
こんなこと、相手に完全に浸かって、信じ切ってないと出ない台詞です。

梅と夫婦になった源次郎に対しては、
以前のようにストレートな愛情表現はできない。
でも、やっぱり自分の伝えたいことは、相手に言いたい。

で、いじらしい態度とともに、こういう言葉が出たのかなと。
そう管理人は思っています。

きりちゃんがんばれ、と思わなくもないですが、
梅と信繁は夫婦になっちゃいましたからね^^;

ちょっと、ノーチャンスですよね(笑)

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直江兼続の素敵な一面

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これまでの登場では、
厳しい景勝の参謀としての姿ばかり見せていた兼続。

ですが、今回はそれだけではない、人間くさい一面もたくさん見せてくれました。
これがまた実に面白い!

景勝は兼続に惚れ込んでいるんでいるんでしょうけど、
兼続もまた景勝に本当に心酔しているんだというのがよく分かります。

なんやかんやと景勝の無茶なお願いを先回りしては手伝い、
そう仰せになると思い用意しておきました」と、ちょっと不機嫌そうに言う兼続。
その言葉を聞いて、「さすがよく気が利くのう!」と満面の笑みで喜ぶ景勝。

なんていうか、この二人、
もう完全に夫婦のような関係ですよね(笑)

さしずめ、ちょっとダメンズな旦那様 (景勝) を支える、
よく気が利く奥様 (兼続)
という構図でしょうか。

いや、決して茶化しているわけではないです!
あくまでも、本当にいい意味でそのように見えるよね~と、
管理人はそう感じたわけですよ。

さて、これだけ人間味があることが分かった兼続、
これからもっと、彼の素敵な部分を見ていきたいものです。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

当サイト「カチレコーズ」では、今後も毎週「真田丸」の感想を発信していきます。
そして今後の放送のあらすじも合わせて公開していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!!

↓過去の放送分の感想まとめはこちら↓

真田丸・感想記事まとめ

真田丸のあらすじをまとめたページはこちら!

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