真田丸・第26話「瓜売」の感想!~理由~ (ネタバレあり)


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2016年の大河ドラマ「真田丸

いよいよ開戦となる朝鮮、そして明国攻め。
集う諸将とそこで繰り広げられる様々なドラマ。

大阪編と称して始まった秀吉の下での信繁の人生も、
いよいよ中盤を超えてきたところまで差し掛かってきました^^

また、この回では ”春” と ”たか” がそれぞれ新登場。
この二人、これからドラマのキーマンになる予定のようですが、
今後どのように物語に絡んでくるのか、とっても楽しみですね。

それでは、
第26話「瓜売」の感想を、
管理人独自の視点でまとめます!

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日本人の本質はさも古くから変わっていない?

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秀吉が企図して始めた朝鮮出兵と明国攻め。

当初は朝鮮に勝る日本勢が一気に勢力を拡大しますが、
未だ強国として名を馳せる明国の介入により、
一気に形勢が押し戻されます。

結果、本陣へは辛気臭い戦報ばかりが上がってくるように。

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この状況が面白くない太閤となった秀吉が、
戦陣にいる諸将へと達したのは、
「やつしくらべ開催」の御触れ。

”やつしくらべ” とは、
現代で言う仮装パーティのこと。

仮装しその対象になり切り、
芸を披露するというものです。

要はお祭り騒ぎをして、
気分を盛り上げようということですね。

しかし、太閤殿下自ら ”くらべ” をしようと言い出したということは、
日本人としては接待して秀吉を勝たせなければなりません。

他の誰がどんなに優れた芝居をしていても、
あくまで最後に優勝するのは秀吉でなければならないのです。

諸将たちも必死に稽古に励み、
昌幸たちも瓜売りに扮して、その技を磨いています。

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ところが、同じ瓜売りを秀吉も稽古していることが分かり、
にわかに真田の陣は大騒ぎに・・・。

太閤殿下と出し物がかぶってしまっては、
そりゃ大騒ぎになるのもわからなくはありません。

片桐さんは真田家に対し瓜売りをやめ他のものへ変更せよと言い、
秀吉は、明らかに芝居の出来が勝っている昌幸へ「絶対負けない」と強がり。
もはや収集がつかないレベルまで物事がこじれてしまいます。

要は、「接待しろ」ってことなわけですよね。

太閤殿下に気持ちよくこの催しを終えていただくために、
他の誰しもが接待し秀吉を優勝させなければならない。
皆その気持ちを一つにしてこの会を盛り上げているわけです。

正直な話。
このような膠着した苦しい戦況下にあっては、
トップのご機嫌を取ることなんてことよりも、
現地指揮官の士気を高める工夫をした方がよっぽどいいと思うのですが・・・。

この時代にはすでに、
接待によって物事の円滑な進行を図る日本人特有の気質が、
既に生まれていたっていうわけですね^^;

なんともはや・・・。

若い関白の苦悩

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いよいよ秀吉は関白としての位を、
甥である秀次へと譲りました。

これにより秀吉は太閤となり、
実質的な豊臣家の家督は英次へと譲位されたのです。

とは言え、裏で秀吉が実権を握り続ける、
この体制には変わりは無かったようです。

実子、かつ男児であった鶴松の死によって、
自らの嫡男に家督を譲ることが叶わなかったことで、
期せずしてその覚悟を決めていた秀次に関白のお鉢が回ってきた。

今はまさにそんな状況にあります。

管理人目線で見ると、
秀次はそれなりに関白としての新しい自分を楽しんでいるようです。
決してその位そのものの辛さや忙しさに嫌気を持っているようには見えません。

惚れ込んでいるきりも身近に置いておけますし。
関白である自身の跡継ぎとなる男児もようやく誕生。
今や強大な権力者となった自分が、楽しくてしょうがないのでしょう。

そんな秀次へ新たな凶報が飛び込みます。

いや、豊臣家にとってはその時は正しく吉報だったでしょう。
しかし、秀次という人にとってだけ、それは凶報だったのです。

茶々の再びの懐妊。

つまり、再度秀吉の嫡男たる男児が誕生する可能性が出来た。
そういう可能性が生まれてしまったということです。

いくら秀次が関白になったとはいえ、
未だ豊臣家の実権を握っているのは秀吉です。
秀吉の威光無くして、秀次はその地位を決して守っていけないのです。

そしてその秀吉に万が一男児が生まれたら・・・、

自分の関白の地位もいずれは無かったことにされ、
ようやく生まれた嫡男の生存も危ぶまれるのではないか?

今、秀次はそれが怖くて怖くて仕方がないのです。

幸か不幸か、そうなる前に自身の嫡男は亡くなってしまいますが、
これは秀次にとっては気持ちの整理が追い付かないほどに辛いことだったはずです。

自分が尊敬し慕う叔父が、
いつか自分と自分の子を滅ぼすかもしれないと疑心暗鬼になり、
かつ自分の待ち望んでいた男児が早くに死んでしまった。

その悲しみは図れるものではないでしょう。

秀次の人柄の良さ、
心根の優しさを見てきただけに、
明るい彼がこんなにも悲しい顔を見せるのは、
客観的に見ている管理人側からしても辛いものがあります・・・。

一体これから秀次にどのようなことが起こるのか。
あまり見たくない、知りたくないという気持ちです。

史実からすると、あまり明るくないのは分かっているのですが、
せっかくドラマなんですからハッピーな方向に触れないものか。

ダメですかね?

さいごに

いかがでしたでしょうか。

当サイト「カチレコーズ」では、今後も毎週「真田丸」の感想を発信していきます。
そして今後の放送のあらすじも合わせて公開していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!!

↓過去の放送分の感想まとめはこちら↓

真田丸・感想記事まとめ

真田丸のあらすじをまとめたページはこちら!

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