真田丸・ストーリー予告編とあらすじが読めるのはここ!第8話②


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超個性的な登場人物たちの活躍によって、毎週まったく飽きることなくみられる NHK の大河ドラマ「真田丸」
第 8 話では、調略によって昌幸が思い描いた構想を実現すべく、緊張の展開が巻き起こっています。
一体後半ではどんな方向に物語が進んでいくか・・・。

このあらすじページシリーズでは、番組を文字情報でも楽しみたいという方のために、
詳細なストーリーを各話ごとにまとめていきます。

一つの記事が長くなりすぎないように、1 話を半分ずつに区切っていますので、
前半の記事を読み終えられたら、まとめページから次の記事へと移動なさってください。

それでは、ぜひ皆さんの楽しい番組視聴にお役立てくださいね^^

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真田丸・第8話「調略」のあらすじ②

昌幸と氏政は初対面だが、氏政は武田家で重用された昌幸の評判を聞いたことがある。

「皆の者、真田殿が加勢してくださるぞ。百万の味方を得たも同じじゃ!」

氏直とは打って変わり、昌幸を下にも置かない歓待ぶりだ。
手土産の春日信達についても、氏政はその分、北条の兵を失わずに済むと感服した。

「戦は、楽に終わるなら、それに越したことはない」

昌幸の要望に応じ、勝利の暁には、信達に海津城を与えると書面に記すことも快く引き受けた。

広間を出た氏政は、側近の板部岡江雪斎 (いたべおかこうせつさい) を相手の気安さで、百戦錬磨のゆとりを見せた。

「真田?大して知らぬよ。氏直はまだ若い。すぐ天狗になる。
ちょいと手綱を引いておこうと思っただけのことじゃ」

一方の昌幸は、この対面で氏直という人物をつかんでいた。
内記の見立ても同じだ。

「あの方は、人の逆を言いたいだけに見えました」
「だが、考えようによっては、扱いやすい男とも言える」

あとは信尹からの知らせを待つばかりだ。

北条は小諸城を出陣し、上野の国衆を加えた三万近い大軍で進軍を開始した。
迎え撃つ上杉は、海津城に七千の軍勢を終結させた。

昌幸が北条についたことは、すぐに景勝の知るところとなり、直ちに信尹が呼び出された。

「許し難い裏切りじゃ」
「もう兄には愛想が尽き申した」

信尹は昌幸の不始末をわび、信春 (信繁) ともども越後に骨を埋める覚悟だと平身低頭した。

景勝の懐刀である直江兼続は、信尹の申し開きに偽りがないか、鋭い視線を注いでいた。

信尹と信繁は、焦燥を隠して景勝の前を辞した。
昌幸が見切り発車した以上、一国の猶予もない。
急いで春日信達を見つけ、信尹は切り札を出した。

「北条氏政様は、この戦に勝てば、そなたに海津城を正式に返すと仰せだ」

海津城は、春日家の誇りとも言える城だ。
上杉のもとでは、信達がいかに身を立てても城代止まりだが、北条につけば海津城が取り戻せる。

とうとう、信達が真田の手に落ちた。

信濃で最大の抵抗勢力だった真田を味方につけた北条軍は、
やすやすと川中島に陣を敷き、千曲川を挟んで対岸の上杉軍とにらみ合った。

すぐに軍議が開かれ、昌幸は地図を指して戦略を述べた。

「春日信達とは話がついております。
われらば攻めかかるのを合図に、海津城から春日の兵が討って出、背後から上杉勢を挟み撃ちに」

軍議を終えた氏直のもとに、漁師が一人連れてこられた。
漁師は、一万、二万ではきかない上杉の大軍を目撃したと言う。

氏直は破竹の勢いでここまで来たが、上杉との決戦を前に不安に陥った。
上杉勢七千は間違いで、ひそかに大軍を集める底力が残っていたのか。

氏直が同様するのを背に、漁師は陣を出ていった。
佐助の変装した姿だった。

北条の見張りが、上杉の陣で磔にされている信達を発見した。
寝返りが露見したに違いない。

「春日の裏切りあっての、お主の策ではなかったか。それがこのざまだ!」

氏直が怒りをぶつけたが、昌幸は三万の兵力をもって攻めかかればいいと平然としている。

「戦には勢いというものがござる。今なら、策を弄さずとも、勝利はわれらのもの」

昌相もあた、上杉をたたく潮時だと意見した。

昌幸と昌相の双方から合戦を勧められ、氏直は大きくかぶりを振った。
徳川が甲斐に侵攻したという知らせもあり、上杉に手こずりたくはない。

「いや、決めた。ここは兵を引く。これよりわれらは甲斐へ向かう。目指すは徳川じゃ。」

それでも昌幸が、戦は引き際が難しいと翻意をうながすと、氏直が最後に言い捨てた。

「しんがりは、そなたに任せる。真田安房守」

軍議の場から氏直と北条家の家臣たちが立ち去ると、昌相がにんまりと昌幸に笑いかけた。

「うまく操ったな」
「北条氏直、分かりやすい男よ。わしの逆のことしか言わぬ」

しんがりを命じられることまで含め、すべてが昌幸の思惑どおりだ。
しかも、北条が撤退すると、上杉もまた家臣・新発田重家の反乱鎮圧のため、越後へと兵を引き揚げた。
越後の内乱は、これも昌幸が内偵させて情報を得ていた。

信繁は三十郎とともに、真田の郷へと馬を進めている。
その表情が暗いのには、理由がある。

それは、北条氏直の花押が押された起請文を、信達に届けに行ったときのことだ。

「これで、海津城は、そなたのものじゃ」

信尹が差し出した起請文を、信達は感無量の面持ちで見つめた。
その無防備な信達を、信尹が小刀で刺し殺した。
そして、衝撃を受けている信繁に手伝わせ、信達から斬りかかってきたように細工した。
後始末を終えた信尹は、景勝と兼続を呼び、信達の不審な行動を問い詰めたところ、
斬りかかってきたためにやむをえず反撃したと無念そうに語った。

信達は氏直の起請文を手にしている。
北条と通じていた動かぬ証拠だ。
信達を磔にするように家臣に命じると、兼続は信達の死体の検分を始めた。

兼続は、信達の死因を怪しんでいる。
それを察した信尹は、からくりが発覚する前にすぐに真田に変えるようにと信繁に指示した。

昌幸と信尹は、信達をなびかせておいて、裏切り者に仕立てた。
信繁が良心の呵責を感じようと、謀略に加担したことに変わりはなかった。

真田屋敷に戻った信繁は、信幸に海津城での一部始終を語った。
信幸には短期間で手を組むい宛を変える昌幸が理解しがたいが、信繁は徐々に筋書きが見えてきた。

「信濃から北条は手を引き、上杉も越後へ戻りました。
北条が南に向かったことで、徳川も動けなくなった。
今、信濃は空っぽです。恐らく、父上のねらいはそこでは」

信繁と信幸が語り合っていると、昌幸が来て、すべて計略どおりだと打ち明けた。

「これより信濃は、われた信濃の国衆が治める。
一人では無理だが、国衆たちが集まれば、一つの大きな力となる。
われらだけの国を作るのだ」

昌幸ならではの、大胆な発想だった。

家康は甲府にいて、信濃の動きに目を配っていた。

「正信。ひょっとすると、これは、すべて真田の策ではないか」
「もしそうなら、真田安房守、己の兵を一兵も使わずに、信濃から上杉も北条も追い出したことになりますな」

家康と正信が顔を見合わせた。
真田昌幸とは、想像していたよりも恐ろしい男かもしれない。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

調略どころか、なびかせた相手を亡き者にしてまで利用することが昌幸の策だったとは・・・。
懐が深いどころか、想像もしないところまで策が張り巡らせられていたことに、管理人もただただ驚きました。

いったいこの先何が待ち受けているのか?非常に楽しみです!

当サイト「カチレコーズ」では、今後も真田丸のあらすじをどんどん書いていきます。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

真田丸のあらすじをまとめたページはこちら!

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