真田丸・ストーリー予告編とあらすじが読めるのはここ!第11話②


真田丸 画像

室賀 vs 真田の化かしあいが始まり、ハラハラと目が離せない展開となってきた NHK の大河ドラマ「真田丸」
小県の No1 と No2 の戦いは一体どのような方向に向かい、決着するのか!?

この第 11 話の後半では、信繁の祝言とともに、室賀と真田の戦いにいよいよ決着がつきます。

このあらすじページシリーズでは、番組を文字情報でも楽しみたいという方のために、
詳細なストーリーを各話ごとにまとめていきます。

一つの記事が長くなりすぎないように、1 話を半分ずつに区切っていますので、
前半の記事を読み終えられたら、まとめページから次の記事へと移動なさってください。

それでは、ぜひ皆さんの楽しい番組視聴にお役立てくださいね^^

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真田丸・第11話「祝言」のあらすじ②

正武は再び浜松城を訪れ、正信と会った。

「やはりわしにはできませぬ」

「それは弱りましたな。
あるじに、室賀殿が進んで安房守暗殺を買って出たと伝えましたところ、
いたくお喜びでございました」

徳川が後ろ盾になると約束し、
暗殺者を二人、正武の助勢に付けると言う。
正武はいつしか徳川に縛られていた。

正武がまたも浜松城を訪れたのを知り、
昌幸、信幸、昌相、内記が額を集めた。
一体、何がねらいなのか。
真田の座を奪うにしても、今の正武が戦を仕掛けても勝ちはない。
となると、別の手を使う。昌相の目が鋭くなった。

「暗殺」

さしずめ家康にたきつけられたのだろうが、
正武が命を奪いに来るなら、真田は逆襲に転じるしかない。
その判断を、身長にしなくてはならない。

ところで、この場に信繁はいない。
梅が上田城に引っ越してきて、あれこれ仕切っている。
昌幸がひらめき、昌相が察してうなずいた。

「源次郎に祝言を挙げさせ、正武に案内状を送りつける。
ヤツもよい機会と食いついてこよう」
「祝言の席を、血で汚すおつもりですか。父上!」

信幸がたまらず異を唱えた。

だが昌幸は、正武が命をねらいに来るのか否かを見極めるためだと、
信幸の反対を押し切った。

信幸は重い気持ちを引きずって信繁に会い、
昌幸の気が変わったとだけ伝えた。

「源次郎の初めての婚儀、ごく近しい者だけへの披露目として、
やはり祝言を挙げさせたい、と仰せだ」

祝いの席を隠れみのにどんな陰謀をくわだてているかなど、
事が済むまでは信繁の耳に入れたくない。

祝言の日となった。
梅が支度をしている間、きりは落ち着かず、源次郎に要らない世話を焼こうとする。
梅は黙っていられなくなり、きりを別室にいざなった。

「源次郎様は私の旦那様になられたんです」

梅は意地悪で言ったのではない。
何かせずにはいられない、きりの気持ちが分かるのだ。

「きりちゃんは、今もあの人のことが好きだから」

きりは図星を指され、ぷいっと出ていった。

信繁と梅は固めの杯を交わし、そののち、大広間にてお披露目の宴が催された。
近親者のほか、客人として正武が列席している。

酒宴がたけなわになったころ、昌幸が碁石を打つしぐさをして正武を誘った。

「久しぶりに、やらんか」
「わしに勝ったことがないではないか」

囲碁では正武が強いが、このところ昌幸は片とき碁盤を話さず、
それなりに腕を上げている。

昌幸は、正武と連れ立って居室に入った。

同じ時分、正武の家臣という名目で別の一室に待機していた刺客が、
昌幸の手にかかり絶命した。

昌幸と正武の対局が始まった。
信幸は次の間に控え、昌相と内記は隠れ部屋に入って、
のぞき窓から昌幸と正武に目を配っている。

大広間では、酒宴がにぎやかに続いている。
梅がふと目をやると、きりが廊下でぽつんとしている。

「きりちゃん、こっちに来て」

梅が声をかけた。
だが、きりは気持ちがこじれたのか、背を向けて立ち去り、
別の廊下に座り込んだ。昌幸の居室のすぐ近くだった。

昌幸と正武の囲碁が佳境を迎えた。

「隙をついてわしを殺し、徳川からこの城をもらうつもりであったか」

昌幸が言い、次の一手を打った。
刺客は始末し、隠し部屋に手勢も控えている。

「お主の負けじゃ。わしの家来になれ。さすれば許す。」

昌幸と正武は幼なじみで、似たような人生を歩んできた。
正武の前にはいつも昌幸がいたが、正武は昌幸に劣っていると思ったことはない。

「わしの勝ちじゃ」

正武は、最後の一手を打って立ち上がった。

「・・・お主の家来にはならぬ」

正武が腰をかがめ、隠し持っていた小刀をつかんだ刹那、
昌相が飛び出してきてその背中を刺した。

深手を負い立ち上がった正武を、信幸が正面から斬りつけ、
内記が背後からばっさりと斬った。

きりは突然、目の前で起きた刃傷沙汰に呆然とし、
われに返って悲鳴を上げながら駆けだした。

大広間では、作兵衛が祝い酒に酔いつぶれている。
そこに、きりが蒼白な顔で来て、信繁を引っ張っていく。
ただならない様子に、梅もあとを追った。

三人で昌幸の居室に駆け付けると、息絶えた正武の横で、
昌幸が碁盤を凝視している。異様な光景だ。
昌相はあたかも信繁たちに宣言するように、昌幸に報告した。

「室賀正武、徳川家康にそそのかされ、
殿を暗殺せんと参ったところ、返り討ちにいたしました」

昌幸が「ご苦労」とひと言ねぎらった。
信繁がつぶやいた。

「・・・読めました。それで祝言を」

きりは、泣きながら信繁を責めた。

「あなたたち、いいのそれで!?お梅ちゃんが・・・」

昌幸が顔を上げた。

「わしが命じたのだ。真田が大名になるためには、
室賀がいては困るのだ!・・・すべては真田のためじゃ!」

夜が更けたころ、信繁と信幸は、本丸の櫓に並んで月を見上げた。

「父上は、また見事に成し遂げられましたね」

信繁は祝言を利用された怒りより、
昌幸の策を見抜けなかった未熟さが憎い。
それと同時に、そんな感じ方をする自分が好きになれない。

「あのとき、お梅のために、怒り、泣いたのは、私ではなかった」
「悩め、源次郎。そうやって前に進んでいくしかないのだ、今のわれらは」

信幸が、優しく信繁の方を抱いた。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

小県のトップ二人の戦いは、昌幸に軍配が上がりました。
まさかこんな展開になるとは思っていませんでしたが・・・。

正武が嫌いではない (むしろ好き) だった管理人としてはかなりショックもありますが、
昌幸率いる真田が小県を治め、ゆくゆくは大名になっていくためには必要なのかもしれませんね。

当サイト「カチレコーズ」では、今後も真田丸のあらすじをどんどん書いていきます。
ぜひブックマークしていただいて、放送の予習・復習にお役立てください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

真田丸のあらすじをまとめたページはこちら!

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