真田丸・ストーリー予告編とあらすじが読めるのはここ!第12話②


真田丸 画像

土曜の再放送を「早丸」などと呼び、毎週複数回放送を見ることが流行しているほど人気となっている NHK の大河ドラマ「真田丸」
第 12 話の後半では、景勝が一人の人間としてどのような考え、心を持っているのかが描かれます。

このあらすじページシリーズでは、番組を文字情報でも楽しみたいという方のために、
詳細なストーリーを各話ごとにまとめていきます。

一つの記事が長くなりすぎないように、1 話を半分ずつに区切っていますので、
前半の記事を読み終えられたら、まとめページから次の記事へと移動なさってください。

それでは、ぜひ皆さんの楽しい番組視聴にお役立てくださいね^^

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真田丸・第12話「人質」のあらすじ①

信繁と景勝は、春日山城の望楼に登って直江津の港を遠望した。
越後は、謙信が存命中に、直江津、柏崎、寺泊などの港を反映させ、国が大きくなった。

今は船の数も少ないが、景勝には、いずれにぎやかな港を復活させたいという思いがある。

この日は好天で、景勝、信繁、三十郎は、陽気に誘われて海へと向かった。
馬を進めていくと、争いになっている北浜と南浜に近い神社で漁民たちが騒いでいる。
信繁と三十郎は神社のほうに行き、景勝は笠と頭巾で身分を隠してあとに続いた。

信繁が何事かと聞くと、漁民が答えた。

「鉄火起請が始まるんでさ」

境内に入ると、治兵衛と又吉がいた。
火の上で真っ赤に熱せられた鉄の棒の前で儀式を仕切っているのは、
斉木という名の奉行だという。

「北浜の治兵衛が途中で落としたら、あの浅瀬は南浜のもの。
南浜の又吉が落としたら、あの浅瀬は北浜のもの」

治兵衛が先だが、真っ赤な鉄棒を握る勇気が出ずに青ざめている。
そこに信繁が進み出た。

「お奉行は、これでまことに正しい裁きになるとお思いですか」
「もちろんじゃ。神の御心を承るにはこれが一番」

信繁は鉄火起請などやめたほうがいいと考え、
斉木は古来のしきたりなのでやるべきだと考え、
二人の言い分はまるで違う。
そこで信繁は、どちらが正しいか、
神の判断を仰ぐことにした。

「鉄火起請、私たちもやりましょう」

三十郎は万事心得ていて、支度を整えた。

信繁は自信満々で、赤い鉄の棒の前で精神を集中している。
斉木は動揺し、鉄火起請で決める必要はないと前言を撤回して漁民を混乱させた。

「もうよい。すべては、わしがいけないのだ。
もっとお前たちの暮らしを思いやるべきであった」

景勝が笠と頭巾を取り、不意に現れた国主に漁民たちが驚いて土下座した。

漁民たちは毎年、アサリの収穫量の多い浅瀬が南北どちらの浜に属するかで対立してきたという。

そこで信繁が、南浜と北浜が一日交替で漁をするという案を出したが、
潮のいい日・悪い日があって不公平にあると却下された。

そのやり取りから、景勝が思いついた。

「潮の変わり目で分ければよい。
満月が来るたびに、浅瀬の漁を替わるのだ」

治兵衛と又吉ともに得心がいき、
景勝の裁きにより一件落着となった。

城への帰路、景勝は信繁の策士ぶりをおもしろがりながら、
大事なことも教わったと言う。
民の暮らしを守ることが、強い国を作ることになると。

「お主のような子が欲しかった」

景勝の言葉に、信繁の胸が熱くなった。

それからまもなく、梅が女の子を出産し、「すえ」と名付けられた。

知らせを受けた信繁が喜んでいると、兼続から呼び出された。
沼田城の件で、景勝からそろそろ真田を許してやれと口利きがあったのだと言う。

兼続も景勝も、もし昌幸が沼田城をあっさり手放していたら、
何か策があると疑念を抱いていた。
ところが、昌幸の意思は首尾一貫していた。

「徳川と北条に譲らぬ真田の覚悟、こたびは真と認めよう。
上杉は再び真田と手を携える」

兼続が、景勝の起請文を差し出した。
そこには、上杉は真田の庇護と援軍の派遣を約束し、
沼田や小県を真田の領分と認めると記されていた。

起請文を受け取った昌幸は、
即座に家康に書状を送り、真田と徳川の手切れを宣言した。

敵に城を進呈した家康は、面目丸つぶれだ。
事ここに至っては、真田を滅ぼすしかない。

天正十三 (一五八五) 年八月。
徳川は傘下の信濃衆を加えたおよそ七年の軍勢で、
上田城に向けて進軍を開始した。

迎える真田の兵は二千に満たない。
定石では籠城戦だが、当然、徳川は対策を練っているだろう。
昌幸が知恵を絞っても、難しい戦になりそうだ。

景勝は手を結んだ真田に援軍を出したいが、
上杉自身が抱える戦に兵力を動員してしまっていた。

信繁はその気持ちだけでありがたいが、
もし許されるなら、一つだけ厚情にすがりたい。

「真田の行く末が懸かったこの戦、どうしても加わりたいのです」
「存分に戦ってこい。そして、戦が終わったら、必ずまた戻ってこい」

景勝の激励をしっかりと受け止め、
信繁と三十郎は春日山城を出て馬を駆った。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

景勝の優しさ、懐の深さには胸が打たれるとともに、ほろりとしますね。
こんな大名もいるんだなぁ、とただただ感心するばかりです。

その景勝と再び手を結ぶことになった真田。
あれだけのやらかしをしながらも、再びその心を動かした父・昌幸はこれからどのような戦を繰り広げるのか。
次回にも期待ですね!

当サイト「カチレコーズ」では、今後も真田丸のあらすじをどんどん書いていきます。
ぜひブックマークしていただいて、放送の予習・復習にお役立てください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

真田丸のあらすじをまとめたページはこちら!

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