真田丸・ストーリー予告編とあらすじが読めるのはここ!第13話②


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いよいよ合戦前夜。真田と徳川の一世一代の大勝負が繰り広げられようとしている NHK の大河ドラマ「真田丸」
この第 13 話の後編では、とうとう開戦した合戦の様子とその後が描かれます。

このあらすじページシリーズでは、番組を文字情報でも楽しみたいという方のために、
詳細なストーリーを各話ごとにまとめていきます。

一つの記事が長くなりすぎないように、1 話を半分ずつに区切っていますので、
前半の記事を読み終えられたら、まとめページから次の記事へと移動なさってください。

それでは、ぜひ皆さんの楽しい番組視聴にお役立てくださいね^^

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真田丸・第13話「決戦」のあらすじ②

同年閏八月二日払暁。
白々と空が明るくなってきた。

昌幸は上田城本丸の櫓に立ち、
対岸の徳川の陣を眺めて「・・・始めるか」とひと言告げた。

信繁は前夜から神川の河原のやぶの中にいて、
徳川陣の動きから目を離さずにいた。
この戦は信繁の動きが勝敗のカギを握っていて、
夜が明け次第、対岸の徳川勢を挑発する段取りとなっている。

佐助が走ってきた。
開戦の合図だ。

信繁は六文銭を描いた真田の旗を掲げ、
三十郎や兵士たちとともに、対岸の徳川勢に向けて朗々と「高砂」と歌いだした。

徳川の本陣では、侮っていた真田にはやしたてられて、
鳥居らが怒り心頭に発していた。

「ふざけたヤツらめ、全軍、押し出せ!」

徳川勢は一団となり、川を渡って進軍を始めた。

信繁と三十郎たちは、適度に攻撃しては、
徳川勢の攻撃をかわして退却するという行動を繰り返し、
まんまと徳川勢を城下までおびき寄せた。
これがわなだと見破られないことが肝要だった。

(難しい役目だが、お前ならできる)

昌幸の期待に、信繁は見事に応えたのだ。

信繁たちが徳川の大軍を誘いこむように城下町に駆け込んだ。
入り口には千鳥掛けの柵が設置されている。
徳川勢が柵を超え、乱杭が打ち込まれた大通りへと一気に攻め込もうとしたとき、
路地や民家などに隠れていた作兵衛から堀田村の農民たちが、
杭の隙間から槍で突き、石つぶてを投げて徳川の隊列を側面から攻撃した。

徳川勢は杭が邪魔で身動きがとりにくい。
足並みを乱して行軍を続け、狭められた道のせいで五列縦隊が三列縦隊になり、
大手門の前にたどりついたときには二列縦隊になっていた。

大手門の前では、先回りした信繁たちが手ぐすね引いて待ち構えている。
信繁の手勢は少ないが、昌幸のねらいどおり細長くなった徳川勢と互角の戦いを繰り広げている。

「開門!」と信繁が叫び、ゆっくりと大手門が開かれた。
信繁が手勢を引き込んで逃げ込んだ二の丸は、
建物が鉤型に並び、敵の目を惑わす迷路のような造りになっている。
信繁たちを追いかけ、徳川勢が二の丸になだれ込むと、
蔵や厩から鉄砲の弾や矢が飛んできて混乱状態になった。

このとき、梅は二の丸から本丸に入る脇門にいた。
戦の準備と授乳に駆け回るうち、戦が始まって本丸に戻れなくなってしまったのだ。
敵味方の喧騒が近づき、信繁が徳川勢を誘導してくる。

「お梅!」
「源次郎様!」

二人の目が合い、梅が危ないと、信繁が助けに走ろうとした。
そのとき、佐助が脇門から出てきて、梅を本丸に引き入れた。

徳川勢は、隊列を乱しながらもまだ勢いがある。
信繁たちが本丸の門へと追い詰められたかに見えた直後、
門が開いて、騎馬の昌幸が真田の本隊を率いて現れた。

真田勢一丸となっての一斉攻撃を受け、
徳川勢は総崩れとなって撤退を余儀なくされた。

戸石城から出陣した信幸は手はずどおり大通りで待ち、
退却してきた徳川勢に猛攻撃を加えた。

昌相と佐助は神川の上流で待機し、
敗走してきた徳川勢が川を渡り始めると、
流れを止めていた堰を切った。

鉄砲水によって多くの兵が流され、
残った兵は退路を断たれて次々を真田に討ち取られた。

大勝利を祝し、真田の兵が勝どきを上げた。

本丸の櫓では、昌幸、昌相、内記が、
対岸で陣払いを始めている徳川勢を眺めている。

「長い戦いになるかもしれんな」

昌幸は、これで家康が引き下がるとは思えない。

信繁は城下を見回り、
北川の路地の柵が壊されているのを見て不吉な予感がした。
急ぎ路地の先にある廃寺に向かうと、
徳川の兵ばかりか、堀田村の人たちの遺体が多数散らばっている。

作兵衛も傷だらけで、信繁を見てつぶやいた。

「お梅がここにいなかったのは不幸中の幸い」

梅が本丸に入ったのを、信繁は自分の目で確かめている。
不意に、赤ん坊の泣き声がした。

信繁が振り返ると、きりがすえを抱いて立っている。
戦の間、きりと梅は一緒に櫓にいたが、
北側の柵が壊されるのを見て、梅は廃寺に戻ったという。

「お梅ちゃん、皆が心配だって」

信繁はとてつもない不安に襲われ、
梅の名を呼びながら作兵衛とともに周囲を捜した。

廃寺の裏手に回ると、梅が槍を握ったままこと切れている。

その横で徳川の兵が死んでいた。

信繁が、梅の亡骸を抱きしめ、
作兵衛が号泣すると、すえが何かを感じて泣き出した。

「お梅ちゃん、私が育てます・・・、この子は私が」

すえを抱きしめ、きりは亡き梅に誓った。

この戦における徳川勢の死者は千三百人余り、
真田側の死者は五十人に満たなかったという。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

せっかく真田が大勝利を遂げたというのに、
そこに待っていたのは勝利の余韻すら吹き飛ばす深い悲しみでした。

子を授かり、ようやく信繁と再会できて、まさに「これから」というところだったのに、
こんなところで死んでしまうなんて、あまりにも残酷ですね・・・。

残されたすえ、そして信繁は、どう立ち直っていくのでしょうか。
気になります。

当サイト「カチレコーズ」では、今後も真田丸のあらすじをどんどん書いていきます。
ぜひブックマークしていただいて、放送の予習・復習にお役立てください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

真田丸のあらすじをまとめたページはこちら!

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